原酒ひとすじに、二五〇年。大澤本家酒造株式会社

原酒の味わい方

一般的な清酒は水を加えることでアルコール度数を15度前後に調整されますが、水を一切加えない原酒は、その力強いコクと香りに最大の特徴があるといえます。
大澤本家酒造がお届けする原酒は、アルコール度数25度・23度・21度・20度の4種類。
すべてのタイプが大澤本家酒造が最上級原酒と自負する、寳娘の最高傑作です。

寳娘・原酒の日本酒度は「-7」。アルコール度数の割に、口当たりが甘めなのも特徴のひとつ。
上立ち香はやや強め、ふくみ香はとてもシャープです。
特に25度タイプのふくみ香は鋭く、原酒党にはたまらない香りとなっています。

原酒は初めてという方にお勧めしているのは20度タイプ。
4タイプの中ではアルコール度数がもっとも低い20度ですが、”20度独特の品のいいコクと香り”を好まれるファンも多く、大澤本家酒造の原酒の中では一番の売れ筋となっています。

10度前後の冷やがお薦めですが、キ~ンと思いっきり冷やして飲むのも通好み。
いい意味での”荒々しさ”の角が取れ、よりスッキリとしたテイストが現れます。

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